旅の持ち物

マスク生活の不快を軽減!誰でもかんたんに作れるアロマスプレー中級編

前回、マスク着用の不快を軽減するために
アロマテラピーの精油を使って
誰でもかんたんにマスクスプレーが
作れる記事をアップしました。

今回は、少しレベルアップし
紹介する精油もアロマテラピー検定1級の
出題範囲まで広げています。


ただし今回も精油のブレンドは
一切しないので
かんたんにマスクスプレーを
作ることができます。

マスクにアロマスプレーをするメリット

前回、初級編でも書きましたが
マスクにアロマスプレーをするメリットは

精油を使いオリジナルで
作ったアロマスプレーをマスクに
スプレーすることによって

アロマの香りで長時間のマスク着用が
不快にならないのがメリットです。

精油とはハーブなどの芳香植物から
産出されるオイルで
エッセンシャルオイルとも言います。

マスクスプレーの作り方

用意するもの

アロママスクスプレー50ml分

・無水エタノール 5ml

・精製水 45ml

・精油 5滴

・ ビーカー できれば2個
       1個でも作成はできます
 (作成用と精製水の量を計るため)

・ ガラス棒
 (ない場合、竹串で可)

・ 50mlのスプレー容器 

・ ラベルシール
 (使用した精油と作成日を
  記載するため)

無水エタノールは1,000円前後で
精製水は2〜300円ぐらいで
ドラッグストアで購入することが
できます。

精油はアロマショップや、通販でも
購入できます。

スプレー容器やラベルシールは
100均でも購入できます。

作り方

① ビーカーに無水エタノール5mlを入れ
  お好みの精油を入れ
  ガラス棒でよくかき混ぜます。

② ①の液体に精製水45mlを入れ
  さらに、よくかき混ぜます。

③ 出来上がったものを
  スプレーボトルに移し
  使用した精油と作成日を記入した
  ラベルを貼って完成です。

今回取り上げる精油

今回も誰でも、かんたんに作れるように
しましたが、とりあげる精油が
アロマテラピー検定1級で出題される
ものとなっています。

結構マニアックな精油があるので
できるだけ、みなさまが
聞いたことのある
精油を選びました。

初級編と同じく、今回紹介する
精油だけのスプレーでも
アロマテラピーの効能を
実感できるようになっています。

■ AEAJ アロマテラピー検定1級
  試験出題精油

  アロマテラピー検定2級の
  試験で出題される精油
  
  ・ラベンダー
  ・スイートオレンジ
  ・レモン
  ・ユーカリ
  ・ペパーミント
  ・ティーツリー
  ・ローズマリー
  ・フランキンセンス
  ・ゼラニウム
  ・ローズ

  の10種に加え

  ・イランイラン 
  ・クラリセージ
  ・グレープフルーツ
  ・サイプレス
  ・サンダルウッド
  ・ジャーマンカモミール
  ・ジャスミン
  ・ジュニパーベリー 
  ・スイートマージョラム
  ・ネロリ
  ・パチュリ
  ・ブラックペッパー
  ・ベチバー
  ・ベルガモット
  ・ベンゾイン
  ・ミルラ
  ・メリッサ
  ・レモングラス
  ・ローマンカモミール

  とさらに19種追加されます。

目的別精油選び

リフレッシュしたい方には

グレープフルーツ

アロマテラピー検定2級に
出題されてもおかしくない
グレープフルーツは
アロマテラピーでも存在します。

安定したフレッシュな香りは
アロマスプレーでマスクにふりかけても
周りにあまり迷惑をかけることがなく
自身のマスクの中では
さわやかな気分になれます。

ベルガモット

柑橘系のオレンジやレモンに
似た香りながらも
少しフローラルな香りがします。

紅茶のアールグレーの味づけに
使用される植物です。

ベルガモットは柑橘系なので
リフレッシュ系の精油に
分類していますが
リラックス効果もあります。


ベルガモットの精油成分の中に
皮膚トラブルをおこす原因となる
ベルガプテンという
成分が含まれているので

アロマを勉強されていない方は
ベルガプテンが初めから除去された
「ベルガプテンフリー」と
書かれた商品を購入しましょう。

サイプレス

「イタリアイトスギ」とも言い
どこかスパイシーながらも
森林浴をしているようで
とてもリフレッシュできる
香りのひとつです。

ジュニパーベリー

「セイヨウネズ」という植物の果実を
乾燥させたスパイスで
アルコールのジンの
香り付けにも使われています。

この精油だけでアロマスプレーを作れば
キリッとしたリフレッシュスプレーを
作成することができます。

リラックスをしたい方には

イランイラン

イランイランは好き嫌いが
はっきり分かれる精油です。

「花の中の花」と言われる植物で
とても濃厚なフローラルの香りです。
ユリや胡蝶蘭、カサブランカの
ような香りがします。

濃厚なフローラルの香りが苦手な方は
受け付けないかもしれません。


イランイランは
南国の花に包まれているような
とてもリラックスできる香りです。


マスクスプレーで
熱帯のリゾート気分を楽しみながら
マスクの不快感を軽減できます。

香りがとても濃いので
薄い濃度からの使用をおすすめします。

クラリセージ

女性のためのハーブと呼ばれ
女性ホルモンのバランスを整えるのに
役にたちます。

過度の緊張感からの解放を助けてくれ
ほんのり甘いハーブの香りがします。

個人的には草と花が
入り混じったような香りがします。

緊張感から解放してくれる
ハーブなので物事に集中する時の
使用はしないでください。


例えば車を運転する前などの使用は
とても危険です。

ジャスミン

「花の精油の王」と呼ばれるジャスミンは
香水や石けん、バス用品の香料として
用いられてます。

ジャスミンティーを連想する方も
いるかと思いますが
ジャスミンティーの
淡く優しい香りとは違い

ジャスミンの精油は
イランイラン同様
とても濃厚な甘い花の香りがします。


気分を和らげるにはもってこいの
精油ですが、濃厚な香りなので
初めて使用する方は薄い濃度から
試して下さい。

スイートマージョラム

マージョラムは料理用ハーブで
有名な植物です。ハーブビネガーや
ハーブバター、長時間加熱する料理などに
用いられています。

同じハーブでもローズマリーや
ミント類のような
頭をクリアにするような香りではなく
やさしい甘さの匂いがする精油で
心をあたためてくれるような
リラックス感を得ることができます。

ネロリ

ネロリはビターオレンジの花から抽出される
精油です。ストレスや不眠
不安を軽くするのに役立ちます。


ネロリのフローラルな香りは
とても幸せな気分になれます。


皮膚細胞の成長を促す作用もあるので
ネロリの化粧水も販売されています。

ただ「ローズ」や次にあげる「メリッサ」同様
とても値段の高い精油です。
マスクスプレーには少し
もったいないような気もします。

メリッサ

別名レモンバームとも言われています。
レモンを甘くしたような
フローラルな香りで
気分を明るくさせながら
リラックスができる香りです。

メリッサの精油も、とても高価なので
レモングラスとシトロネラの精油をブレンドし
メリッサの化学成分に類似させた
安い商品が出回っているぐらいです。
類似品には気をつけて下さい。

レモングラス

世界三大スープのひとつ
タイのトムヤムクンの材料でもあり
ハーブティーでもおなじみの
レモングラスです。

とても甘いレモンの香りが特徴です。
(個人的にはレモンに黒糖を足した感じ)
そのため甘い香りでリラックス
レモンに似た香りでリフレッシュと
ユニークな性質を持っています。


さらに虫除けにもいいので
僕は旅先の虫除け用のスプレーとして
レモングラスのアロマスプレーを
持っていくことがあります。

ローマンカモミール

ローマンカモミールはフルーティーで
りんごにも感じる優しいハーブです。

東北新幹線のグランクラスで
提供されるハーブティーは
カモミールベースで
何杯もおかわりするほど
おいしかったです。

そんな、やさしい香りの精油で
マスクスプレーを作れば
リラックス効果に役に立ちます。

アロママスクスプレーの使い方

初級編で取り上げたことと
全く同じです。

はじめはアロマスプレーはマスクの外側からはじめよう

マスクスプレーを使用前によく振り
2〜30cmぐらい離れた所から
マスクの外側に2~3回スプレーし
20秒ぐらいマスクをよく振ってから
着用します。

離れた所からスプレーする理由は
近くでスプレーを吹き付けると
液体が1点に集中し
マスクがしみになるからです。

アルコールや精油による
肌トラブルを避けるために
マスクスプレーに慣れるまでは
マスクの内側にスプレーするのは
おすすめできません。

数日使用してみて慣れたと感じたらマスクの内側にもいいですよ

何日も使ってみてアロマスプレーに慣れ
肌トラブルなどがないと確証してから
マスクの内側にスプレーをしてみましょう。

マスクの内側にスプレーをする時は
少し時間を置き、アルコール分が飛んでから
マスクを着用することをおすすめします。

アロマテラピーの注意点

注意点も初級編と同じですが
少し慣れても油断は禁物なので
あえて取り上げます。

このアロマスプレーは不織布マスク
 (紙のマスク)で使用して下さい。

日が経つにつれ、品質が劣化するので
 2週間を目安に早目に使ってください。

●香りが作成時より変化している場合
 やはり精油の成分が劣化しているので
 スプレーの使用をすぐに中止してください。

精油は可燃性です。
 火気付近での使用、保管は避けてください。
 BBQをしてるそばで、ガソリンをさわっている
 ようなものです。

ペットに向けスプレーをしないでください。

もしスプレーの液体が目に入った場合
 すぐに洗い流してください。

使用中、マスク着用部の肌に
 異常を感じた場合は
 すぐに使用を中止してください。

マスクを当てる部分に傷、湿疹などが
 ある場合、その部分にアロマスプレーを
 使用しないでください。
 傷や湿疹の症状を増長させる
 可能性があります。

3歳未満のお子様には使用しないでください。
 もし赤ちゃんのいるご家庭で
 アロマを使用する場合

 赤ちゃんとともに
 アロマテラピー生活を楽しサイト
 くらしとアロマ
赤ちゃんや子どもにアロマを
 使う時に注意したいポイント

 にベビーアロマなど詳しく情報が
 記載されてます。

●使用後はスプレーの中身が
 飛び出たりするので
 必ずキャップをきちんと
 閉めてください。
 
 カバンの中で液体が漏れると
 悲惨な状態になります。

精油は内服薬や食品ではありません。
 飲み込んでしまった場合は
 専門医に相談してください。

精油やアロマスプレーは高温多湿
 直射日光に弱いので
 涼しくて日光の当たらない場所に
 保管をしてください。

精油とアロマオイルは違います。

 精油は100%天然素材で
 できているものです。
 主なブランドに、生活の木や
 ニールズヤードレメディーズ
 カリス成城などが、あげられます。

 どのブランドでも楽天市場などで
 購入ができます。

 アロマオイルは100均や雑貨店などで
 販売されている
 香りを楽しむためオイルです。

 そのため、100%天然素材ではなく
 人工の原料も入っているので
 直接石油からできた
 人工の成分が体内に入る
 アロマスプレーには向いてません。

 ただ100均や雑貨店で販売されている
 アロマオイルでも使用方法を
 間違えなければ癒し効果を
 得ることができます。

オリジナルマスクスプレー【中級編】まとめ

初級編のマスクスプレーで使用する
精油の数より、今回はかなり増えています。

精油の種類が増え
香りのバリエーションも広がったので
マスクスプレー作りを通じて
アロマテラピーを楽しんでみては
いかがでしょうか。


アロマテラピーを実施する際の
注意事項はたくさんあります。

初級編のブログでも書きましたが
精油の使用方法を守れば
生活の中にかんたんに
アロマテラピーを
取り入れることができます。


コロナの収束がみえない時代で
マスク着用の日々は続きますが
アロマスプレーで少しでもマスク生活を
快適に送りましょう。