
私は2019年にJGC修行を
50フライトで解脱しました。
これからJGC修行を
しようと思っている方には
50,000FOPか50フライトかで
迷っていると思います。
ここでは50フライトで解脱した
私の感じた事をアップします。
参考にしていただければ幸いです。
ただ、この記事では
すでに普通会員で
修行実施予定の方向けに
書いているので
あえてJGCの意味、FOPなどの
説明は省いています。
ご了承ください。
回数修行を行った理由
安い費用で済むと思ったから
私は那覇・宮古間を20往復しました。
これで40フライトです。
羽田・福岡間を20往復しても
同じ40フライトです。
ちなみに那覇・宮古間の
ウルトラ先得の最安値は
5,520円で
羽田・福岡間の
ウルトラ先得の最安値は
16,400円です。
(2020年5月22日時点)
安かろうが高かろうが
同じ搭乗回数なのです。
ちなみに私の場合
航空運賃のみですが
羽田・中部 4フライト
中部・那覇 6フライト
那覇・宮古 40フライトで
401,000円でした。
(当日クラスJに
アップデートした分も含む)
一気にフライト回数を稼ぎたかったから
回数修行をしてるのに
8月末時点で
8フライトしかしておらず
12月31日までに
一気にフライト回数を
稼ぎたかったので
この手段を選びました。
回数修行のメリット
比較的、安価で済む
50フライト終えた後
費用は500,000円を
超えてると思いきや
先ほども書きましたが
運賃のみで401,000円でした。
国内で完結できる
国内で完結できるので
英語などの外国語が必要なく
気が楽です。
回数修行のデメリット
旅行感が全くない
1日中飛行機に乗っているので
観光スポット巡りはできません。
さらに私の場合
那覇や宮古空港、制限エリア外を
ほとんど出る事なく
あらかじめコンビニで買った
おにぎりやサンドウィッチで
済ませてました。
旅のグルメなんて
全くありませんでした。
往復、同じ乗務員と搭乗
那覇から宮古に着いた飛行機は
同じ機材で那覇行きで運行されます。
そのため那覇・宮古往復で
同じ乗務員さんと一緒になる事が
あります。
確かに同じ乗務員の方が
次の飛行機でも同じだと
恥ずかしいでしょう。
ただ私は、あまり人見知りではないので
苦ではありませんでした。
複路のドリンクを
別の物にしてくれたり
短い時間ですがCAさんから
飛行機の情報を教えてもらったり
楽しいフライトができました。
国内線保安検査場特別通過証が必要

JALのシステムで同じ日に
同じ空港からの出発が複数回あると
複数回搭乗の最初の空港の
保安検査でエラーになります。
私は、この通過証の存在を知らず
初めて那覇・宮古間を
4往復しようとした時
那覇空港の保安検査場で
エラーが出てしまい
慌てて3階のJALカウンターに走り
国内線保安検査場特別通過証と
タッチ&ゴーサービスの
利用も出来ない可能性が
あるとの事で
8フライト分の搭乗券を
発券してもらいました。
幸い那覇空港のカウンターの
スタッフの方は
修行僧対応が多いのか
スムーズに対応してくれました。
と言う訳で回数修行の行程で
同じ空港を複数回
行く事になった場合
初めに搭乗する空港で
この国内線保安検査場特別通過証と
当日分の搭乗券を
発券して下さい。
全予約をWebで出来ない
JALのシステム上、一度に国内線の予約は
4フライトまでしか出来ない事から
(3往復目のフライトからの予約は
エラー表示がされ、サイトからの予約不可に)
1日8フライトを予約する場合
4フライトをサイトから
残りの4フライトを電話から
複数に分けて予約をする必要があります。
ちなみに私は電話で
8フライトを予約しました。
おすすめ路線
1 離島ホッピング
各地→那覇→宮古→
多良間→宮古→石垣
みたいに離島路線を
うまくプランに
組み込むルート。
プラン次第では1日に
10フライト以上も
可能です。
2 福岡・宮崎間の往復
1日8回搭乗できます。
しかもウルトラ先得
私が利用していた
那覇・宮古間よりも安い!
(今知って、軽くへこんでます)
他にも伊丹・但馬間や
羽田・中部間がおすすめと
言う方もいらっしゃいますが
どちらの路線も
1日2往復しかないので
短期間で搭乗回数は稼げません。
まとめ
2020年はコロナウイルスのせいで
航空会社の上級会員になるための
修行され、躊躇う所ですが
国内線の減便が徐々になくなり
旅行に行っても許されるような
風潮になったら
私のような回数修行は
いかがでしょうか?