旅のきっぷ

九州の全鉄道が乗り放題! JR九州 旅名人の九州満喫きっぷ

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
JR九州のサイトから抜粋

JR九州の、乗り放題のきっぷ
旅名人の九州満喫きっぷは
普通列車に限られますが
九州の全鉄道に乗り放題という
すばらしい切符です。


私鉄、地下鉄、市電
第三セクター鉄道など
気にせずになんでも
乗車可能となっています。

ただし九州新幹線、特急列車には
乗車できないので
ご注意ください。

九州の全鉄道が乗り放題

乗車可能な鉄道会社

JR九州のサイトから抜粋

JR、私鉄、
第三セクター鉄道などの
九州内の鉄道が
普通電車に限定されますが
乗り放題で
他の地方では見る事のない
切符です。

青春18きっぷと異なる点

   青春18きっぷ   旅名人の九州満喫きっぷ
販売時期春、夏、冬限定通年
利用回数5回3回
価格12,050円11,000円
利用可能な鉄道会社JRグループ九州内の鉄道会社
発売場所全国九州内のみ※
※JR九州の駅・旅行の窓口・九州内の主な旅行会社

上の表を見ていただければ
分かりますが
旅名人の九州満喫きっぷは
青春18きっぷより
乗車1回分の価格が少し割高で
発売場所もJR九州の駅などと
九州のみの購入となりますが
一年中、利用が可能です。

実際、私が行った路線

1日目 福岡市内の電車に乗りまくる

1日目は福岡空港から地下鉄に乗り
JR博多駅の窓口で
この切符を購入し
福岡市地下鉄全線と
西鉄天神大牟田線に
乗車しました。

そして一度、食べてみたかった
天神にある「膳」のラーメンを
いただきました。
驚きの320円です。
替え玉も頼みました。

2日目 博多〜鹿児島中央まで各駅停車の旅

2日目は、肥薩おれんじ鉄道を経由し
各駅停車のみで
博多から鹿児島中央までの
列車旅をしました。

博多駅の鹿児島本線下り
始発列車に乗車するために
早朝4時50分に駅に着きました。
昼間の人の流れが嘘のような
静けさです。

JR九州在来線の駅名標は
JRグループの中で唯一
ラインカラーの帯ではなく
赤い矢印の中に
名所のイラストが
デザインされています。

久留米に停車しましたが
まだまだ夜が明けてません。
途中熊本県内で
ゲリラ豪雨にあい
列車が少し遅れる事態が
発生しましたが
肥薩おれんじ鉄道の
北の始発駅、八代駅に
到着した頃は、晴天でした。

八代駅にはJR九州と
肥薩おれんじ鉄道の駅名標が
存在します。

ここから鹿児島の川内駅まで
約2時間30分かかります。

私が乗車した列車は
途中の出水駅止まりでした。
次の列車を待つ間に
くまモンラッピング列車が
停車していました。
右の列車は(2020年6月時点)
運行していない
通称、おれんじちゃんです。
Nゲージにもなった列車です。

そして南の終点、川内駅を経由して
鹿児島中央駅に到着です。

鹿児島では仙巌園に行ってきました。
薩摩藩主、島津氏の別邸跡とその庭園で
入園料はかかりますが
スタバや、沖縄のブルーシールアイスも
あります。

そして私は庭園にある食事処で
鶏飯御膳をいただきました。
奄美料理ですが桜島を眺めながらの
鶏飯はおいしかったです。

もちろん鹿児島の繁華街
天文館にも市電を使い行きました。

3日目 鹿児島中央駅から同じルートで福岡空港へ向かう

3日目は友人に鹿児島市吉野町にある
「麺屋一朋」に連れて行ってもらい
またまた九州ラーメンを食べました。
ここのラーメンもおいしかったです。

そして鹿児島中央駅から
肥薩おれんじ鉄道経由で
博多駅まで各駅停車のみで
向かいました。

まとめ

旅名人の九州満喫きっぷは
九州の鉄道会社の普通列車に
乗り放題なので

JR線以外にも他の鉄道会社にも
気兼ねなく乗れます。


そして通年販売なので
気が向いたらいつでも
利用できる
ので
鉄道旅の選択の一つに
入れて見ては
いかがでしょうか。

余談ですが
今回私が利用した鉄道会社は
JR九州、福岡市地下鉄
西鉄、肥薩おれんじ鉄道
鹿児島市電の5社でした。