小田急から発売されている
江の島、鎌倉観光に重宝な
江の島・鎌倉フリーパスを紹介します。

江の島・鎌倉フリーパスの特徴

藤沢〜片瀬江ノ島間の小田急線と江ノ電が乗り降り自由
江の島と鎌倉の観光スポットを
めぐるには必須の交通手段が
乗り降り自由です。
江の島・鎌倉の人気スポットで優待、割引サービスあり
長谷寺で記念品がもらえたり
江の島の展望灯台に行く時に楽な
エスカーが割引になったり
様々な特典があります。
小田急各駅から藤沢駅までの往復割引きっぷ付き
この切符の乗り降り自由な
小田急線の駅、藤沢、鵠沼海岸
片瀬江ノ島駅からも660円で購入できます。
新宿発の料金が1520円なので
1520−660=860円で
新宿・藤沢間が往復できます。
ちなみに新宿・藤沢間の往復運賃は
現金払いで1200円です。
さらに小田急江ノ島線の
藤沢〜片瀬江ノ島駅と
江ノ電全線が乗り放題切符付きなので
かなりお得と言えるでしょう。
そして小田急のサイトからは
小田急全駅からの販売価格を
調べることができます。

この切符の注意点
土休日の利用も可能(2020年9月28日更新)
新型コロナウイルスに関する感染拡大を防止するため江の島・鎌倉フリーパスの土休日における
発売を一時中止しています。
そのため利用も平日のみに限定されます。
2020年9月19日から土休日の発売が
再開されたので
休日でも利用可能となりました。
北鎌倉エリアへは別途運賃が必要
乗り降り自由な区間に
JR北鎌倉駅は含まれていないので
建長寺や報国寺などがある
北鎌倉エリアへは
別途JRやバスタクシーの運賃が
かかります。
徒歩の場合、鎌倉から北鎌倉へは
約2、30分ぐらいです。
江ノ電バスは利用不可
江ノ電の電車は利用可能ですが
江ノ電バスは利用できません。
当日のみ有効
数日にわたり使用する場合は
再購入が必要です。
販売場所・料金
販売場所は
1 小田急各駅の窓口・自動券売機
2 小田急トラベル
3 主な旅行代理店
で乗車日の1ヶ月前から購入可能
☆自動券売機は当日有効分のみ
☆2と3は一部取り扱いのない店舗あり
料金は各駅毎に異なりますが
目安として小田急の主要駅からの
料金を載せておきます。
ロマンスカー乗車時の
特急料金は別途必要。
発駅 | おとな | こども |
新宿 | 1520円 | 770円 |
成城学園前 | 1380円 | 700円 |
登戸 | 1280円 | 650円 |
新百合ヶ丘 | 1210円 | 610円 |
町田 | 1060円 | 540円 |
大和 | 920円 | 470円 |
藤沢 | 660円 | 340円 |
本厚木 | 1210円 | 610円 |
小田原 | 1810円 | 910円 |
小田急多摩センター | 1370円 | 690円 |
まとめ
現時点では平日のみの利用に限定されますが2020年9月19日から
土休日も利用可能になった
江の島・鎌倉をお得に
旅をする事ができる
小田急が販売している
江の島・鎌倉フリーパス。
小田急線沿線からの割引運賃も
さることながら
1日中江ノ電に乗り放題なので
江の島・鎌倉の観光スポットを
効率よく移動でき、便利なきっぷです。