販売している商品です。
乗車と下車する駅や
該当する東海道新幹線
こだま号だけしか乗車できませんが
通常販売されているきっぷより
とてもお得に乗車できます。
ぷらっとこだまの詳細は
別のブログに書いてあるので
ご参照ください。
ぷらっとこだまでグリーン車を
利用しようと考えてる方。
東海道新幹線のグリーン車が
どうなっているのかを知りたい。
というような疑問を解決できる
記事になっています。
ぷらっとこだまグリーン車指定席プランをおすすめする3つのポイント
ぷらっとこだまグリーン車指定席プランを
おすすめする3つのポイントは
①のぞみ号グリーン車より
かなりお得に乗車できる
②快適な座席と車内
③無料で1ドリンクついてくる
となります。
それぞれの詳細を解説していきます。
①のぞみ号グリーン車より、かなりお得に乗車できる
新幹線のぞみ号より
到着時間は遅いものの
料金は通常期の
のぞみ号の普通車指定席や
グリーン車と比べると
お手頃な料金になっています。
東京と品川駅から主要停車駅までの
通常期のぷらっとこだまグリーン車指定席プランと
のぞみ号の普通車指定席
グリーン車の料金は
以下の通りです。
(数字の単位は円)
名古屋 | 京都 | 新大阪 | |
ぷらっとこだまグリーン車指定席プラン
|
9,600 | 12,100 | 12,300 |
のぞみ号普通車指定席
|
11,300 | 14,170 | 14,720 |
のぞみ号グリーン車
|
14,960 | 19,040 | 19,590 |
→こちら
東京と品川から名古屋へ移動する場合
ぷらっとこだまでグリーン車を利用すると
通常料金の、のぞみ号の普通車指定席の
料金より1,700円安い料金で乗車できます。
②快適な座席と車内
グリーン車の座席は普通車に比べると
とても広くて快適です。
座席は東北新幹線E5系と同じ
2+2の4列配置
シートの横幅は475mm
シートピッチは1,160mmです。
座席のリクライニングは
普通車の28度に比べ
グリーン車は32度倒すことができます。
4度の違いですが、このわずかな差でも
乗り心地が全然違います。

車内はブラウンカラーを基調とし
照明はホテルのロビーなどで
使用されている温かみのある
電球色が使われています。
床にはカーペットが敷かれ
足音がほとんどしないので
とても静かで落ちついた空間に
なっています。

③無料で1ドリンクついてくる
ぷらっとこだまはグリーン車指定席プランや
普通車指定席プランでも
無料で1ドリンクついてきます。
ソフトドリンクをはじめ
ビールなどのアルコール類に
駅やホームの売店で引き換えができる
クーポンがついてきます。
ドリンク券に180円プラスすると
187mlワインも購入できます。

シート設備
東海道新幹線グリーン車の
座席まわりは、こんな感じです。
シートテーブル
東海道新幹線グリーン車の
シートテーブルは
座席の前面にあるテーブルの他に
ひじ掛けからのテーブルもあります。
飲食やパソコン作業をするには
十分なサイズです。

進行方向最前列のシートテーブルは
座席の全面が壁のため
大きめに作られています。

フットレスト
東海道新幹線のグリーン車には
フットレストがついています。
靴をはいたまま足がおけるものと
靴をぬいで使う2つのタイプが
あります。

リクライニングを好きな角度にして
フットレストと組み合わせると
とても心地よく移動ができます。
読書灯
ヘットレストの横には
読書灯がついています。

ひじ掛けにあるコントローラーで
読書灯のON・OFが可能です。
車内照明がとても
落ち着いた感じなので
手元が見えづらい時に
読書灯があるのは
とても便利です。
充電コンセント
普通車には最前列と最後列
通路側にしかないコンセントが
グリーン車には各席に
装備されています。

スマホやノートパソコンの
充電をすることができるので
移動中のバッテリー切れに
困ることなく移動ができます。
コントローラー
コントローラーは
真ん中のひじ掛けの下にあり
シートヒーターと
読書灯のON・OFFの
操作をすることができます。
座席のリクライニングは
もう片方のひじ掛けにある
上下のボタンで調節します。


車内設備
車内Wi-Fi
車内に「Shinkansen FREE Wi-Fi」の
ステッカーがあれば
利用することができます。

お手洗い
7号車と9号車のデッキに
男性小用とウォシュレット機能がある
個室のトイレがあります。

個室のトイレには
ベビーキープがついているので
乳幼児連れのお客様には
やさしいお手洗いとなっています。
11号車にはなりますが
体の不自由な方優先の
多目的トイレもあります。
荷物置き場
ぷらっとこだまは
特大荷物スペース付きの座席を
販売していないため
車内に特大荷物を置くことができません。
特大荷物は
サイズが高さ・幅・奥行きの合計が
160cmを以上250cm以内となっています。
特大荷物になるかと思っていた
僕が持っているリモワの大きな
スーツケースCheck-In Lのサイズでも
高さ・幅・奥行きで
79・51・27.5cmの合計
157.5cmなので
かなり大きなスーツケースが
特大荷物となるイメージです。
ただ実際乗車して網棚の上に
このスーツケースを置くのは
こわいので、自分の座席スペースで
収納の、やりくりをする必要があると
個人的に感じました。
運がよければ最新型新幹線N700Sにも乗れる
ぷらっとこだまで乗車する
ほとんどの便が
東海道新幹線N700Aの車両
となります。

ただ1日数本ですが
東海道新幹線で一番新しい車両
N700Sに乗車できる便もあります。
N700Sで運用されている
こだま号の時刻表です。
(2022年9月時点)

実際ぷらっとこだまを利用して
N700Sのグリーン車にも乗車した
記事もあるので、ご参照ください。
ぷらっとこだまグリーン車指定席プランを
おすすめする理由のまとめ
この記事の内容をまとめました。
ぷらっとこだまグリーン車指定席プランは
1000〜1500円料金を追加するだけで
東海道新幹線のグリーン車に
乗車することができます。
こだま号なのでのぞみやひかり号のように
早く目的地に到着はできませんが
お得な値段でグリーン車に
乗車することができます。
ぷらっとこだまには
駅やホームにある売店で
無料で1ドリンク引き換えられる
クーポンがついています。
グリーン車の座席は普通車に比べ
シート幅が広く、リクライニングも
深く倒れ落ち着いた車内で
移動をすることができます。
普通車には充電コンセントが
窓側の座席にしかありませんが
グリーン車は各席に設置されています。
ぷらっとこだまの場合
荷物のサイズ高さ・幅・奥行きの合計が
160cm以上250cm以内の
特大荷物スペース付きの
座席を販売していないため
車内に特大荷物を置くことができません。
運がよかったり
東海道新幹線の最新型車両N700Sで
運行されるこだま号があれば
最新型の車両に
乗車することができます。
ぷらっとこだま普通車指定席プランに
1,000〜1,500円の料金を追加するだけで
グリーン車指定席プランも利用できます。
グリーン車はとても快適に移動できるのでおすすめです。
